ツール

【知らないと損】慶應SFC受験生向けサービス・アプリ集 #1

【まだ間に合うSFC合格のラストチャンス!】11月開講 慶應SFC小論文の駆け込み寺 2024開講【初学者歓迎】

こんにちは。

今回は、慶應義塾大学環境情報学部・総合政策学部(慶應SFC)受験生なら知っておきたい、使いたいサービスやアプリを紹介していきます。紹介するのは、僕も受験生時代にお世話になったものばかりで案件などでは全くなく学習効果があったと実感できるものです。

慶應SFCは学生のみならず、教員も新しいものに対する感度が高く便利なものはどんどん使いこなそうという風潮があります。

ですから、ここでは未来のSFC生に向けて、受験勉強を効率化できるツールをお伝えしていきます。これで学力を効率よくつけて、空いた時間で自分の好きなことを極めて欲しいと思います。

それでは解説に入っていきます。

慶應SFC小論文の駆け込み寺

学習管理系

Studyplus

Studyplus Inc
https://info.studyplus.co.jpより

Studyplusは慶應義塾大学卒の起業家の方が立ち上げた学習記録・シェアができるアプリです。これなしでの僕の受験生活は考えられませんでした。それだけ強力なアプリだと感じているので、1番に紹介します。

すでにご存知の方も多いと思いますが、以下にアプリの特徴を解説します。

学習時間の可視化と目標設定

Studyplusでは、学習時間を記録し可視化することができます。自分の学習時間の推移や進捗状況を把握することで、目標設定や効果的なスケジュール管理が可能になります。

タスク管理とリマインダー

学習する科目やタスクを設定し、リマインダー機能を利用することができます。予定した学習タスクを忘れずに実施することができ、計画的な学習をサポートします。

コミュニティと共有機能

Studyplusには学習に関するコミュニティ機能があり、他のユーザーと情報やノウハウを共有することができます。学習のヒントやアドバイスを得たり、他の人の学習方法を参考にしたりすることで、学習の質を向上させることができます。

Studyplusは、学習の計画立案や実施、モチベーションの維持に役立つ学習アプリです。配色やウィジェットなどのカスタマイズ性にも優れており、通常なら勉強の妨げになるはずのスマホを、受験の必需品にしてくれるようなアプリです。

案件などでは全くありませんが、ぜひ一度使ってほしいと思います。

暗記系

mikan

Google Playより

mikanは、東大生によって開発された英単語学習アプリです。以前は古文単語などのアプリもリリースされていたのですが、なくなってしまいました……。

僕のこのアプリの推しポイントとしてはアイコンのみかんのキャラクターがかわいくて親しみが持てるのと、使いやすいデザイン、広告が煩わしくないことです。

似たような英単語学習アプリはアプリストアに山ほどありますが、上記の親しみがもて、使いやすく、暗記を実際にする画面に広告が表示されない点が特に気に入っており、毎日使っていました。僕が慶應SFCに合格できたのはmikanがあったからこそと言っても過言ではありません。

それでは、その特長について解説します。

カリキュラムに沿った学習

mikanは、大学受験に必要なレベルの英単語をカバーしたカリキュラムを提供しています。TOEFLや大学入試で頻出する単語や、英語のリーディング・リスニングテストに必要な表現を効果的に学ぶことができます。

高校生なら自分の高校を登録することができ、高校の中での順位が学習の量に応じて表示されるため同級生や先輩、後輩と競うのもとてもおすすめですよ。

学習のレベル分けユーザーの英語のレベルを診断して、個別に最適な学習プランを提案してくれます。初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせた学習ができるため、効率的に成長することができます。

シンプルな学習方法

mikanはシンプルな学習方法を提供しています。単語の意味や例文を見ながら、音声を聞いたり、カードをスワイプしたりして学習します。直感的で使いやすいインターフェース(使い勝手)なので、ストレスなく学習に集中できます。

個人的には、洗練されたこの使い勝手と、暗記画面に広告が表示されない点が特にポイントが高いです。

高品質な音声と例文

mikanは、ネイティブスピーカーによる高品質な音声と豊富な例文を提供しています。正しい発音や文脈での単語の使い方を身につけることができます。単語帳を用いた従来の単語学習ではなかなかできない勉強方法で、スマホの特長を最大限に引き出していると言えます。

学習の復習と定着

mikanでは、学習した単語の定着度を測るためのテストやクイズを提供しています。定期的な復習を通じて、単語の定着を促進し、長期的な記憶につなげることができます。紙の単語カードでは学習の定着度毎に単語を1つずつ、しかも何段階にも分類することはなかなか難しいと思います。そのため、アプリにすることで効率が上がっていると思います。

オフライン学習

mikanはオフラインでも使用できるため、いつでもどこでも学習が可能です。通学中や待ち時間など、ちょっとした空き時間を有効活用できます。

僕もmikanを利用していたのは主に通学時間でした。満員電車に乗ることも多かったため、スマホ1つで勉強ができるのは助かりました。通学中に勉強することのメリットとしては短めのスパンでの期限ができるため、次の乗り換えまでに20単語終わらせよう、などと集中しやすいことです。

単語帳との連携

速読英単語や英検出る順パス単など主要な単語帳によく対応していて、紙版と併用することによってデジタルとアナログの良さを両方取れるのがとても良いです。
僕の場合はまずmikanで新出単語の正しい発音と主要な意味を暗記し、単語帳で例文や文章中での使い方、他の意味などについて確認することを繰り返していました。
これは僕の個人的な感覚なのですが、複数の媒体で同じ単語を見ることにより、脳のいろいろな分野が活性化して、暗記をより強固にしてくれる印象がありました。

Quizlet

https://www.generalatlantic.com/media-article/quizlet-raises-series-c-funding-from-general-atlantic/より

Quizletは僕は少ししか使っていませんでしたが、周りで使っている人も多かったため紹介します。

特徴は以下の通りです。

カスタマイズ可能な学習体験

Quizletでは、自分自身で単語帳や学習セットを作成することができます。自分の学習スタイルや目標に合わせて、必要な単語や概念を重点的に学ぶことができます。

豊富な学習コンテンツ

Quizletのデータベースには、他のユーザーが作成した数百万もの学習セットがあります。自分の学習目的や科目に合った学習セットを探すことができ、効率的な学習をサポートします。

フラッシュカードとクイズ形式の学習

Quizletでは、フラッシュカードやクイズ形式で学習を進めることができます。単語や概念の意味や定義を覚えたり、クイズで自分自身をテストしたりすることで、学習の定着度を高めることができます。

視覚的な学習素材

Quizletでは、単語や概念に関連する画像や図表を学習素材に追加することができます。視覚的な要素を取り入れることで、単語の理解や記憶に役立ちます。

コラボレーションと共有

Quizletでは、他のユーザーと学習セットや学習素材を共有することができます。友達やクラスメートと共同で学習を進めたり、他のユーザーが作成した学習セットを活用したりすることができます。

Duolingo

https://ja.duolingo.comより

Duolingoは楽しく外国語が学べるアプリです。こちらはガッツリ受験向きというよりは英語や他の言語を楽しみながら学びたい人向けですね。ちなみにApple Design Awards 2023の「喜びと楽しさ」部門にノミネートされているため楽しさはAppleのお墨付きです。
それでは以下に特徴を書きます。

ゲーム感覚で楽しく学べる

Duolingoは、ゲームのようなアプローチで言語学習を行うことができます。レベルアップや報酬の獲得など、学習の達成感や楽しさを感じながら進めることができます。BGMもポップな感じで、勉強の堅苦しさを感じさせない設計になっています。

幅広い言語に対応

Duolingoは、多くの言語に対応しています。英語を学ぶだけでなく、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語など、様々な言語を学ぶことができます。大学生の僕も今これで中国語の基礎を学習しています。

レベルやトピックに合わせた学習

Duolingoは、初級から上級までの幅広いレベルに対応しています。また、日常会話や文法、単語など、様々なトピックに焦点を当てた学習ができます。

視覚的な学習コンテンツ

Duolingoでは、イラストや画像を使用した視覚的な学習コンテンツが豊富にあります。
単語やフレーズの覚えやすさをサポートし、理解を深めることができます。

スキマ時間の活用

Duolingoは、スマートフォンやタブレットで利用できるため、ちょっとしたスキマ時間に学習を進めることができます。通勤時間や待ち時間など、いつでもどこでも学習が可能です。

リスニングと発音の練習

Duolingoでは、リスニング理解や発音の練習も行うことができます。音声を聞いて復唱したり、リスニング問題に答えたりすることで、実際の会話や文脈での言語使用力を向上させることができます。

anki

Anki (software) - Wikipedia
wikipediaより

ankiはアプリとしてはお高めですが、一部の層から非常に絶大な支持を得ているため紹介します。

多様な学習コンテンツの利用

Ankiは、テキスト、画像、音声、動画など、様々な形式の学習コンテンツを利用できます。単語の意味や定義だけでなく、例文や発音、図表などもカードに追加することができます。

スマートなフラッシュカードシステム

Ankiは、スマートなフラッシュカードシステムを提供しています。自分で問題と解答を登録し、学習カードを作成することができます。正解したカードは少なく出題され、苦手なカードはより頻繁に出題されるため、学習効果を最大化することができます。

終わりに

いかがだったでしょうか。

今回は慶應義塾大学環境情報学部・総合政策学部(慶應SFC)受験生なら使わないと差がついてしまうかもしれないサービスやアプリを紹介しました。

最先端のツールを使いこなして、ぜひ合格にグッと近づいてくださいね。

受験勉強一緒に頑張りましょう。

【11月開講】SFC合格のラストチャンス!慶應SFC小論文の駆け込み寺2024

「まだ間に合うSFC合格へのラストチャンス!慶應SFC小論文の駆け込み寺 2024」

詳細はこちら: 慶應SFC小論文の駆け込み寺2024
========================
・SFCに行きたいけれど、ここ一年よく勉強できなかった、成績が伸びなかった
・急に志望校をSFCに変えたけど小論文には手が付けられてない
・小論文の勉強は自己流でしてるけれど、、これで本当に大丈夫なのか不安…
・小論文、何を書けばいいのか分からない…
========================
こんなお悩みをお持ちの方、今がラストチャンス!

小論文のトリセツのエース講師である清水コーチを中心に、4日間の集中講義で「SFC小論文を得意にして受かるために必要なこと」コンパクトに全部教えます!

今すぐ見てみる:慶應SFC小論文の駆け込み寺2024

ABOUT ME
カイ
慶應義塾大学環境情報学部1年。 受験生時代に小論文のトリセツサイトにお世話になり、現役で環境情報学部・総合政策学部にW合格。受験科目は英語+小論文。 自身の受験の経験や現役慶應生であるという立場から皆さんのお役に立てる情報をお伝えしていきます!

慶應SFC小論文の駆け込み寺