役立つ教材紹介

【現役慶応生が熱弁】スタディサプリは大学受験生の必須教材【東進と比較した実体験】

「スタディサプリ」というアプリをご存知でしょうか?

スタディサプリとは、ゼクシィやじゃらんなどで有名なリクルートマーケティングパートナーズ社が運営するオンライン学習サービスでして、主に大学受験生向けの動画教材を豊富に展開しています(小学生、中学生向けもあります)。

スタディサプリは、月額980円で、高品質な講義動画が見放題、演習問題も解き放題という、圧倒的なコストパフォーマンスの高さが特徴です。

一方で、「オンラインやスマートフォンで受験勉強って、ちゃんとできるの?」と不安に思われる大学受験生や、その親御様も少なくないと思います。

本記事では、大学受験生時代に実際にスタディサプリを使用し、第一志望校に合格した経験のある筆者が、スタディサプリについて紹介します。

スタディサプリを使い始めたきっかけ

スタディサプリを使い始めたのは高校三年生の5月です。部活の大会を見に来てくれた大学生の先輩と勉強の話になったとき、「スタディサプリは本当におすすめだよ」と言われたので、その日にアプリをダウンロードして会員登録をしました。

私は理系だったので主に英語、数学、物理、化学をこなさなければならなかったのですが、それら全ての科目の全ての分野の授業が本当に月額980円だったため非常に驚いた記憶があります。

その上講義に使用するテキストは全て無料で印刷可能で、製本化されているものを購入することもできます。

スタディサプリを使ってみた率直な感想


私はスマートフォンで月ごとに使える通信量があまり多くなかったため、スタディサプリを使うとしたらWi-Fi環境のある自宅のみを考えていました。ただ、いざ試してみると、Wi-Fi環境下で動画の保存ができることに気づきました。この機能のお陰で、前日の夜に家で見たい授業の動画をダウンロードして、外で視聴・演習問題を解くということができました。

そして肝心の授業内容についてですが、当時受験生の私がこの価格で提供されることに疑問を覚えるほど分かりやすく頭に入ってくるものでした。

特に化学。現在も駿台予備校にて化学を教えられている坂田薫先生という方なのですが、彼女の授業は本当に好きでした。

私はもともと化学は「苦手ではない」というくらいでしたが、坂田先生の授業をスタディサプリで受け、加えてそれを助けにしながら演習問題を解き、学校で配られた問題集を解くというサイクルを回して、3ヶ月ほどで「化学が得意だ」と意識レベルで変わるまでになりました。もちろん模試や定期テストでも偏差値65やクラス5番などを取ることができるようになり、化学が好きになりました。本当に坂田薫先生には感謝しています。

他にも自分は数学や物理で苦手な部分をスタディサプリで適宜補完していました。模試の結果に書いてある分野別得点率を見て、その部分の基礎講座を見て、問題演習をするという形を取って勉強した所、こちらもすぐとは行きませんでしたが、夏ごろにした勉強が秋に成果となってあらわれました。

また勉強を継続することがとても苦痛だった受験期の私は、スタディサプリの1チャプター20分×3で1授業という仕組みに救われました。

1つの授業が3分割されていることで小休止を取れるので精神的に楽になりました。それでは授業を消化するのに使う時間が長くなってしまうだろうと思うかもしれませんが、この3分割のお陰で私は疲れずにかなり多くの授業を連続で視聴し、演習問題を解くことができました。もし分割無しで60分の授業を通しで視聴していたら、3講座連続視聴が限度です。ですが私は5講座連続視聴をしてやっと少し疲れたといった感覚でした。

映像型授業はどうしてもパソコンやスマートフォンなどで授業を見る形になるため、例えば60分授業であれば60分連続で映像を集中して観ると、かなり身体に負担がかかります。ですが、映像が細かく分けられていると、休憩を取れるだけでなく気持ちを入れ替えて次の授業視聴に臨むことができます

さらに、スタディサプリには大学別対策講座といったものも用意されており、それぞれの個別試験(国私立)に合わせた受験勉強までも行うことができます。私はこの講座を利用しなかったのですが、スタディサプリのみで旧帝大工学部に合格した友人はこの大学別対策講座を利用しており、かなり役立ったと言っていました(とはいえ、本人の努力が必要であることは大前提です)。

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スタディサプリをおすすめできる人は、どんな受験生?

スタディサプリは、

「地方に住んでおり、十分な受験対策を行えない受験生」
「予備校の高額な授業料が大きな負担になっている受験生」
「予備校などを利用していない受験生」

に大変おすすめできると、私は思っています。

まずは「地方に住んでおり、十分な受験対策を行えない受験生」ですが、この場合はスタディサプリ一択です。

全国を飛び回って授業をしている名物講師のわかりやすい授業を、月額980円で受けることができることは非常にメリットが大きいです。
従来の大学受験は居住地による環境格差が激しいものでしたが、スタディサプリの登場によってその格差が減らされることは、とても有意義なことだと思います。

次に「予備校の高額な授業料が大きな負担になっている受験生」です。

私の高校では東進衛星予備校に通っている人が沢山いましたが、彼らは口々に「1講座7万5000円は高い」と言っていました。中には家計が苦しいのに「子供を志望校に入れるため」と、無理に通わせている家庭もあることでしょう。

東進では受験生になると受験科目の基礎講座・応用講座などを受講するように言われ、加えて非常に高額な「過去問演習講座」なども受講します。それでも彼らは「東進が有名だから」「合格者が多いから」という理由で東進衛星予備校にこだわっているのですが、率直な話、彼らのうちの9割はスタディサプリなど他のサービスで勉強したほうが安く結果を出せると思います。

そもそも東進が異常に高額な理由には、その合格者輩出システム(一般コースに通う生徒から高額な受講料を巻き上げ、そのお金で難関国私立高校の生徒に無料で授業を提供した上で、彼らの合格実績を広告塔としてまた新たな生徒を集める)などが挙げられますが、他には「有名講師の引き抜き」があります。

東進は優れた合格実績と豪華な講師陣がウリなのですが、スタディサプリの講義の質と遜色ないものも多数あります。もちろん東進にも本当に質の高く他のサービスではマネできないような講義をする先生の方は在籍していますが、価格を考慮するとスタディサプリのほうが圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

最後に「予備校などを利用していない受験生」です。
参考書のみを用いて勉強するのが主流だと思いますが、どうしても手持ちの参考書では理解しきれない分野がある場合などにスタディサプリで基礎の穴埋めをするのがおすすめです。独学での受験勉強は、基礎の固め方が非常に重要です。参考書での学習に加え、動画授業を受けることで、より理解を深めることができることだと思います。

最後に

現在の大学受験業界は、インターネットの発展により、とても多様化しています。受験生はインターネットの使い方次第で、高品質な情報を、より低価格で集めることができるようになりました。スタディサプリは、そのようにユーザー側の選択肢が増えた状況での、ひとつのソリューションです。

月額980円で、非常に高い品質の授業を受けることのできる画期的なサービス

世に溢れる「合格実績」という分かりやすい指標につられ、考えることをやめて「大手予備校に行けば大丈夫だろう」という受け身の姿勢で受験勉強に取り組むより、主体的に考えて自分に何が必要か、それを満たすためには何をすれば良いのかを判断できる受験生の方が良い結果を出すことは、容易に想像ができます。

もちろん、その結果としてスタディサプリなどのサービスを利用せずに大手予備校に行くという判断を下すのならそれは正しいです。自分の頭で自分の未来を考えることのできる受験生に是非なってほしいです。

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サカエ
サカエ
慶應義塾大学総合政策学部1年生。自分の受験生時代に培った、小論文の学習方法をもれなくお伝えします!