大学受験の対策方法

大きく差がつく!受験生のスキマ時間の活用法5選

スキマ時間の使い方

こんにちは。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)一年生のサカエです。

この記事では、受験生のスキマ時間の活用法についてご紹介していきます!

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まずはじめに:スキマ時間の重要性

こと受験においてはスキマ時間の活用が重要なのですが、なぜそれは重要なのでしょうか?スキマですよ?まとまった時間ではないのにもかかわらず、なぜここまで大事だと言われているのでしょうか。

それは「スキマ時間をかき集めれば莫大な勉強時間に変わるから」です。例えばあなたが高校に通学するのに片道50分かかるとして、往復では100分。一日に1時間40分の自由時間が生まれます。週5日高校に行くとして、それが4週間続いて一ヶ月。一年で「電車内に限った勉強時間」は

50分×2×5日間×4週間×12ヶ月=24,000分

です。

400時間もの差が出ます。400時間もあれば、市販の英単語帳などは初学から始めても10周はできます。これを大きいと捉えるか小さいと捉えるかは人によりますが、少なくとも大学受験という枠の中で考えるとしたら非常に大きな差だと僕は思います。

ここでのスキマ時間は電車に乗っている時間のみを挙げましたが、実際生活を見渡してみるとスキマはたくさんあります。この記事では主にどのようなスキマがあるかをご紹介しますが、これを見てくださっている受験生の方のサポートとなれば幸いです。

こんなにある、勉強に使えるスキマ時間

それでは実際に、どんなスキマ時間が勉強に活かせるのかをご紹介していきます。まずはここに載っているものをすべて実践した上で、自分でスキマ時間を見つけて勉強できるようになっていきましょう!

1.電車の中

上にも挙げましたが、最も良いスキマ時間です。電車の中は基本的にやることがありません。また、何かをしないといけない時間でもありません。乗り換えなどには気を配らないといけませんが、それ以外はただ電車に揺られるのみです。

こんな場合に最もおすすめなのは、英単語などの単純暗記系の勉強です。僕は大学受験の時に「鉄壁」と呼ばれる比較的分厚い英単語帳を使っていたのですが、電車の中でひたすら回す(何回も読んで何回も周回する)ことで、最終的には80周ほどこなすことができました。

大学生となった今考えるとここまでやる必要があったのかは正直疑問ですが、長文において単語を見た瞬間、いや単語が視界に入った瞬間ノータイムで意味や発音記号、類義語や対義語までの全ての掲載情報が浮かぶようになったので、悪くは無いと思います。

「この中に分からない単語なんかない」という絶対的な自信によってもたらされる安定感は、少なくとも自分を助けてくれました。本番、試験場に着いた後も、単語帳を眺めている他の受験生を見ては「俺そんなんとうの昔に覚えたけど。勝ったなこれ。」という風にさらに優越感にも似た自信を覚えることができました(本来、自信は自分で作り上げるものであり、このように性格悪い付け方をするものではありませんが..)。

2.歩いてる時

先程は電車に乗っている時間を挙げましたが、こちらは電車以外の「歩いている時間」です。

「いや危ないだろ」と言われそうですが、実際しっかりと気を付けてやっていれば何も危なくありません。もし危ない場面があったとしても、あなたが持っているのはスマホではなく単語帳なので周りの人は少しだけ遠慮して道を開け気味にしてくれます。嘘みたいな話ですがこれは本当です。

でも、場面によってはどうしても危ない時もあります。このやり方は人によっては危険な行為に繋がりかねないので、やる時は細心の注意を払ってやりましょう。

この時点でお気づきかもしれませんが、掘り出そうと思えばスキマ時間などいくらでも掘り起こせます。マジで細かすぎるところまでも掘り出せます。

3.信号待ちの時

信号待ちは絶好の勉強時間です。基本的に二分程度で信号は変わるらしいのですが、それくらい「何もしない時間」が生まれるということです。こうなったらチャンス。実際僕は駅から学校までが近いものの信号が2つあったので、引っかかった時は単語帳や熟語帳を見ていました。

もっと余裕がある受験生ならこんなことをしなくても良かったかもしれませんが、僕が受験したSFCは比較的不安定と言われている小論文の配点が全体の50%を占めているという変化球的配点がなされており、僕は不確定要素が多い小論文を安定しやすい英語の点で支えるという作戦を取ったため、できるだけ英語の点を引き上げることが至上命題でした。

そうなると、スキマ時間においてはいつ何時であろうと英語の勉強から離れると損失が生まれるなと感じ、このように徹底的にスキマを利用して勉強することとなりました。
別に勉強が好きとか、そういうことは全くありません。むしろ勉強は嫌いです。

ですが、「ここでサボって得られる利益と、ここで手を抜かずにやり込んで合格したことで得られる利益を比べたら、さすがに後者のほうがデカいな」という認知をしていたため高校3年生時はさすがに勉強に向かっていました。

話がそれてしまいましたが、信号待ちも立派なスキマ時間であることがお分かりいただけたことと思います。

4.家のトイレにいる時

さすがにトイレの中に勉強用具を持ち込むのは僕はやっていませんが、何回やっても覚えられない表現や単語はA4の紙に大きく書いてトイレの壁に貼っていました。直前期はインフルエンザなどが怖かったのでずっと家にいたのですが、そうなると当然家のトイレに行く回数も増えます。するとトイレに行くたびに紙を見るので暗記事項はすぐに消化でき、紙はすぐに取り外すこと(覚える)ことができました。

人間がなぜ身近な人の顔と名前を一致させることができているのかというと、普段から彼らと会っているからです。つまり、接触回数が多いから記憶できるのです。

僕は大学受験の暗記事項においてはこの仕組みを信じているので、英単語帳の暗記も1単語0.5秒ほどのペースで進めていました。覚えられないものがあれば、トイレに貼って接触回数を増やしました。大体のものはトイレに貼るとすぐ覚えられていたため、トイレに貼っていた期間は短いものでしたが。

5.食事中

さすがに家族との食事はちゃんと食べたほうが良いですが、学校などで自分一人で食べるならば絶対に参考書の類は置いておきましょう。栄養と知識を体に取り込めて一石二鳥です。

僕は食事中に熟語帳の周回をしていました。「一個もミスらずに3章の熟語を一瞬で思いつけたらもう一口食べる」のようにかなり厳しい条件を自分に課して覚えることもしました。これに関してはただ単に僕が熟語に弱すぎたから、こうするしかなかったというところもあるのですが…。

とにもかくにも食事は立派なスキマ時間です。余程のことが無い限り、食事はしますよね。そこがすなわち勉強時間になるということです。

まとめ

いかがだったでしょうか。僕が主に利用していたスキマ時間を挙げてご紹介させていただきました。スキマ時間というのは基本的に自分が「この時間使えるな」と認識しないと生まれません。なので、この記事に挙げられるようなスキマ時間を今度は自分が生活の中に見出せるようになることが非常に重要です。

受験は確かにつらいし、正直言っちゃえば面倒です。めちゃめちゃ面倒。それでも、行きたい大学、大学に入ってやりたいこと、追いたい夢、いろんな目標があるから頑張っていけるのだと思います。

そんな輝かしい目標達を一時の怠惰な感情に流して失くしてしまうことは非常にもったいないです。どうせやるならこの記事にあるようにスキマ時間まで活用し尽くして、しっかり合格して新たな道を進んだほうが楽しいですよね。

頑張って下さい。応援しています!

ABOUT ME
サカエ
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慶應義塾大学総合政策学部1年生。自分の受験生時代に培った、小論文の学習方法をもれなくお伝えします!

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